世界遺産 熊野古道 ウォークレポート
長井坂 編
第30号(2005年11月13日)
「大辺路へ気楽にいらっしゃいウォーク体験ツアー」の同行取材
「大辺路へ気楽にいらっしゃいウォーク体験ツアー」の最後は、大辺地随一の眺望といわれる「長井坂」コース。「長井坂」コースの参加者は宿泊参加者29名、一般参加者74名の計103名でした。
「長井坂」は、長い坂が続くことからつけられた名称で、大辺路街道の中でも特に古道の面影が色濃く残されています。ウバメガシに囲まれた林には往年の石畳や道標がひっそりとたたずみ、尾根では沖の黒島や枯木灘が眺望でき、その景観はまさに天下の絶景といえます。
途中、急な登り坂をのぼりきれば尾根沿いの平坦な道がはじまり、雄大に広がる枯木灘を望む、大辺路街道の魅力を満喫できるコースです。
出発の前に、下記リンク先の地図をご覧下さい。
和歌山県観光情報 長井坂
| すさみ海水浴場で受付 | ||
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| <9:12> すさみ海水浴場で受付、説明のあと、準備運動をしてスタートです。 30人程度の班にわかれ、出発場所の馬転坂入り口まではバスで移動しました。 (今回はバスで移動しましたが、約1kmなので通常は歩いての移動となります) |
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| 出発場所の馬転坂入り口となる生コン工場に到着しました。 私たちが同行させていただいた班のガイドさんは、地元で長井坂・馬転坂ルートを切り開いた新谷さんでした。インタープリター(自然ガイド)の資格も取り、ガイドとしても活躍されています。
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| 馬転坂(うまころびざか) | ||
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| <9:30> 馬転坂入り口となる生コン工場のあたりには「馬転坂登口」のマップや「馬転坂」の看板をつけてくれています。 また、大辺路刈り開き隊等が刈り開きをして、最近になって整備されたコースなので、ウォークマップにはあまり載っていません。
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馬転坂入り口にはこんな看板があります。
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| <9:43> 階段を登り終わりますが、まだまだ急な坂が続きます。
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| <9:46> 15分ほど上ると平坦になり、木々の間を抜ける快適な道になります。 |
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| <9:48> 少し明るく感じたと思ったら、目の前に海がみえ、海岸線がみえてきました。 造成されたまま放置されたところに出てきました。造成で古道は一部分断されていますが、眺めの良いところです。 |
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| <9:50> 造成地から眺めると、見渡す限り水平線が続いています。 |
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| <9:56> 造成地の端まで来ると、本来の古道に戻ります。 この辺りの古道は、誰も歩かなくなってから草木に覆われていたのですが、H16年3月に、地元の人たち8人で道を探し出したそうです。 |
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| <10:01> 下り坂には、道が崩れないように道の端に石垣が組まれているところがあります。
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| <10:07> 5分ほど下ると、「馬転坂展望所」の案内板があり、左に向かう道があります。そちらに向かうと行き止まりになるのですが、本来の古道「馬転坂」の絶景が楽しめます。 |
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| 馬転坂展望所 | |
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| <10:13> 国道などの造成で今は寸断されていますがとても急な坂道があり、難所の一つだったそうです。 現在の国道42号線が、はるか下に見えています。非常に急斜面の上になるので、あまり身をのりださないように・・・ ガイドさんのお話し本来の古道があった所、国道の補強の為削られた所です。書物には道があったとかかれています。 |
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<10:20> 展望所に入ってきた道を「馬転坂展望所」の案内板まで戻り、再び谷沿いの道を下っていきます。 5分ほどで旧国道だったという道に出てくるので、そのまま左に下っていきます。 |
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| バス停「西浜」の手前 | |
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| <10:28> 旧道は現在の国道42号線に合流します。 すぐに西浜のバス停と、熊野古道の案内板がみえてきます。 国道42号から、小さな川沿いに左へ入っていきます。 |
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| <10:29> 西の庚申さんをみながら、緩やかな上り坂を登っていきます。 ![]() |
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ガイドさんのお話し



